感染防止対策等に係る協力のお願いについて
神奈川西部職業能力開発推進協議会
会員各位
本県の感染状況は、新規感染者数が連日1万人を超えており、医療提供体制について、外来は重症化リスクの低い方の受診も多く、ひっ迫しつつあります。加えて、流行期に入ったインフルエンザとの同時流行への警戒も必要です。
そこで県は、年末年始における医療のひっ迫を回避する観点から、感染レベルを「レベル3」の「医療負荷増大期」に引き上げることとしました。
年末年始を迎えるにあたり、皆様には、特に次の2つの行動をお願いいたします。
1 基本的な感染防止対策の徹底
場面に応じた適切なマスクの着用、手洗い、換気等の基本的な感染防止対策の徹底をお願いいたします。
2 医療のひっ迫を防ぐ行動
重症化リスクが低く、症状が軽い方は、セルフテストを実施し、陽性者登録窓口に登録する、会社や学校への証明のための受診はしない、など、医療現場のひっ迫を回避するためにご協力をお願いいたします。
なお、学校や企業等においては、児童生徒や従業員から欠席や休暇の申請がされた際には、療養開始日に遡って認めていただくなど柔軟に御対応いただきますよう併せてお願いいたします。
その他本県の現状分析については別添「第71回新型コロナウイルス感染症神奈川県対策本部会議資料(抜粋)」のとおりです。
引き続き、御理解、御協力をお願いいたします。